日本語教師は食ってけない?そんな噂を検証中。

台湾でようやく待ちに待った就労ビザ取得。地獄はそれでも終わらなかった。

2018/09/26
 
ビザ 健康診断 台湾
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だいきせんせい
1984年 佐賀県に生まれる。民間企業、自衛隊、英語教員を経て海外へ。2年間のオーストラリア留学で貯金はほぼゼロ、今は台湾で日本語教師として会話力を身に付けることに焦点を絞り大学、企業、オンライン等フリーで活動中。教材作成、ナレーション、日台交流イベント等多岐にわたって挑戦中。海外生活はアメリカ1年、ジブチ共和国4か月、オーストラリア2年。台湾2年です。人生悩んでるそこのあなた。僕も悩んでます(笑)一緒に道を切り開きませんか!

世界のみなさん おはこんばんちは

いけだいき です。

オーストラリアにいた頃、「入学予定の専門学校から受講生が少ないからやっぱり開講やめまーす」と突然、入学を断られること計2回。学生ビザの期限もあり、キャンセルされない大学院を目指すことに。お金はないが、気合いでどうにかなると突っ走り過労でぶっ倒れギブアップ。何かにチャレンジして帰国したい。オファーを受けた、英語とは全く関係のない台湾での日本語教師生活をスタートさせることに。しかし、会社の手違いで、ビザを待つこと1か月。

台湾で働くためのビザを待つが、なかなか取得できない。

台湾に来て2週間程度で、ビザが下りて働けると言われており、授業の準備をしたり市内観光をしたりして台湾生活を満喫していた。それから3週間後、ちょうど夜ごはんを食べている最中、電話がかかってきた。やっと台湾で働けると、すごくウキウキした気分で電話にでたが、思いとは裏腹に、ビザが取得できなかったという知らせだった。原因はただ一つ。日本で受けた健康診断書が、台湾では無効だと言うのだ。日本にいた頃、担当者から「ビザ取得に必要な健康診断を、日本国内で受けるように」と言われていた。が、しかし、それが無効だと移民局から伝えられたのだ。もちろん指定の病院で指定の健康診断を行ったのにも関わらずだ。診断内容に問題があったわけではなく、日本で受けたということで、健康診断書が無効になったのだ。それから再度、台湾で健康診断を受けなおして、ビザが下りる日を待つことに。

 

台湾で日本語教師として採用、ビザが下りずに1か月。待ちに待ったその日がきた。

非常勤の日本語教師として採用され、台湾に来てかなりの時間が経過した。台湾で健康診断を受けなおしたせいで、まだまだビザが下りない。お金と気持ちの余裕は、日に日になくなっていく。ちょうど台湾生活が1か月を過ぎた日、会社からの連絡で、ようやくビザが取得できたという知らせが。しかし、喜びも束の間、一瞬で不安と不満がこみ上げた。

 

台湾に来て1か月記念日に、ようやくビザ発給。ハッピー3秒後の地獄

 

台湾にきて1か月記念日に、めでたくというかようやくビザを手にすることができた。しかし、会社側からの追加連絡でハッピーな気持ちが不安な気持ちに。「指導をお願いする台湾国内の分校3つのうち、現時点で、ビザが下りたのは1校だけです。そのため、残り2校ではまだ働けません。」と。ビザ発給って分校ごとにしなければいけないことも知らなかった。けれど、それ以上に衝撃だったのが、今の状態では、週に3時間しか働けないということ。私の場合、非常勤採用なので、時給でお金をもらう。週に3時間の勤務では、台湾での生活も困窮してしまう。極貧にもほどがある(笑)。ということで、上司に自分の思いを4つ伝えた。学校の手違いでビザがもらえず、1か月以上も無職期間が続いていること。ビザが下りても3時間しか働かせてもらえないこと。台湾で生活ができずに帰国となれば、台湾人の受講者の方々にも迷惑がかかること云々。最後は、今の状態でサインはできないことを伝えた。すると、事情を理解してもらえたのか、勤務時間を増やしてもらうことができた。ありがたい。とは言え、非常勤採用の日本語教師は、驚くほど稼げないので物価が安い台湾とはいえ、生活が困窮してくる。

台湾で働くためのビザ取得が長引いたのは、日本で受けた健康診断書が原因。日本で受ける?台湾で受ける?

台湾で働くためのビザを取得するには、健康診断書の提出が必須。しかし、日本でそれを取得する方法は、なかなかネット上に情報がない。ネット上では、日本発行の健康診断書で、就労ビザや居留ビザが取得できたという記事は少なからずある。しかし、私の場合、日本で受けた健康診断は、台湾では無効だった。規定通りの健康診断書を使い、ビザ用の健康診断を行っている病院で受診した。それこそ、会社側も、ビザが取得できなかったという連絡をうけたとき、移民局の担当者から、日本で受けた健康診断書でも大丈夫だと言われたので、本当に驚いていると言っていた。代行会社の怠慢だという意見もあったが、怠慢であれ、できない事実に変わりはない。日本領事館的な場所には現在問合せ中。私に関しては、台湾で、再度健康診断書を取得するという二度手間になった。

 

日本で受けたビザ用の健康診断書は、台湾では無効に。

日本でビザ用の健康診断を受けるためには、ビザ用の健康診断に対応した専門の病院に行かなければいけない。田舎に住んでいた私は、車で1時間かけて病院へ行き受診をして帰宅。そして1週間後に診断書を受け取って帰宅。この作業に費やした時間は合計で4時間以上。そして、診断書のために払った費用はおよそ15000円。台湾で健康診断を受ければ、5000程度だし台北市内には、徒歩で行ける病院もあるので、できるなら台湾で受けたほうが色々メリットがあるかもしれないと感じた。英語ができない中国語ができなくても大丈夫。今の時代、Googleという最高のテクノロジーがある(笑)いいたいことを検索すればどうにでもなる。WI-FIスポットがなくても、日本にいる間に言いたいことをスクリーンショットするなりノートにメモするなりしておけば安心。

どうしても日本で台湾の就労ビザに必要な健康診断を受けたい場合。

私が考える節約できるベストな方法は、日本で受けた健康診断書るや必要書類を台湾へ郵送し、ビザが下りるまでの約2,3週間は日本で生活すること。ただ、必ず、自分が何を送ったかわかるように印刷したり写メを撮ったりして保存しておけばいい。ただ私は、働く前に、台湾国内を旅行したかったので、勤務予定日から遡って3週間前に台湾に来た。結局、日本で受けた健康診断が、台湾に来た後に受理されないと分かったので地獄だったが。

台湾の就労ビザに必要な健康診断を、台湾で受ける場合(私にとってのベスト)

日本での健康診断が通らなかった今、一番ハッピーな方法を考えてみた。日本にいる間に、格安の台湾のホステルを2~4週間予約する(ホステルについてブログを準備しているのでいずれはそれを参考にしてください)。台湾出発後、約2時間で台湾の桃園空港に着くので、午前中のうちに台湾に到着。そこから高速バス(二人以上ならタクシーでも値段はあまり変わらない。)で台北駅に約1時間かけていき、西門駅周辺か台北駅周辺のホステルに荷物を預ける。その日にのうちに、滞在先から病院へ行き、そこで健康診断をうける。1日はバタバタでご飯を食べる余裕もなく地獄のようにテンパるかもしれないが1日だけならそれもいい思い出だろう。

台湾の就労ビザに必要な健康診断を台湾で受けて受領するまでの時間と費用(生活費込み)

健康診断書取得に1週間+ビザ取得に3週間の約4週間はお金は入らない。厳密にいえば、給料日が働いた翌月なら+4週間なので、約8週間、お金は減っていく一方だろう。最初の4週間は観光しながら台湾生活に慣れる。台湾の生活に溶け込んでいけば、仕事が始まる頃には専念できる。格安ホステル暮らしをして、格安屋台でお弁当を食べる。ホステル30000円、食事16000円、交友費(ときどき贅沢)10000円の合計56000円もあれば、台湾をかなり満喫できる。健康診断の費用は、日本より台湾の方が10000円安いから、1か月間46000円で台湾生活ができることになる。その間に、道や地下鉄、買い物する場所に慣れ、住む場所を探したりもできる。ビザが下りて働き始めたら、安いアパートに引っ越し、自炊をして、台湾生活2か月目は、さらに節約した生活が送れる。私の場合、最初の1か月は、言語交換なども利用して、一緒に遊べる日本語を話せる台湾人の友人を作った。そして、彼らが、定期券やレンタル自転車、電車やバス、本当に何でも手伝ってくれた。

 

台湾で健康診断を受けるほうが安心だしお得かな。

 

日本で受けた健康診断で大丈夫という意見が、ネットでちらほらあったのも事実。さらに、会社の担当者の言葉を信じて、日本で受けた結果、時間もお金も無駄になってしまった迷える子羊の私(笑)ネットの情報は、書いた人たちの経験談だろうし、全てが嘘じゃないと思う。だけど私みたいな経験者がいることを考えれば、台湾国内で健康診断を受けるほうが確実かなと。会社側から「日本で健康診断受けてください」と言われ、自分なりに情報収集したつもりだったが、詰めが甘かったなと。結局最後は自分の判断だし、一概に100%会社のせいとも言えないなと反省。最初から、領事館的な役割がある日本台北交流会に、直接問い合わせればよかったなといい勉強になった。面倒なことは全て、日本にいる間に済ませておきたい(←それ私)とか英語、中国語が話せないからと言って、数週間のロスの可能性を選ぶか、台湾に来て、自分の足で病院へ行き、たった1日だけめちゃめちゃパニックになるか。そのパニックもきっと未来ではいい財産。

 

台湾での苦い経験も、未来ではいい思い出になりますように。

オーストラリア留学でも突然の専門学校入学キャンセルがあり、大変な思いをした。その経験から、台湾に来る前、日本語教師の境遇や台湾で就職して失敗した例などネットで調べたり友人に聞いたり、困難な状況はある程度想定していたので、動揺することはあまりなかった。しかし、多少なりとも疲れてしまうので、台湾生活が少しも上に向かうように、あまり気落ちせずに楽しいことを探しながら生活していこうと思う。

 

 

 

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だいきせんせい
1984年 佐賀県に生まれる。民間企業、自衛隊、英語教員を経て海外へ。2年間のオーストラリア留学で貯金はほぼゼロ、今は台湾で日本語教師として会話力を身に付けることに焦点を絞り大学、企業、オンライン等フリーで活動中。教材作成、ナレーション、日台交流イベント等多岐にわたって挑戦中。海外生活はアメリカ1年、ジブチ共和国4か月、オーストラリア2年。台湾2年です。人生悩んでるそこのあなた。僕も悩んでます(笑)一緒に道を切り開きませんか!

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